アジサイって・・・
皆さん、こんにちは。
齋藤です。
梅雨空ですね・・・
昨日は予報に反して雨は降らずにレッスンができましたが、
今日は午後から雨となっています。
週末は晴れそうですが、暑くなるみたいなので熱中症に注意です。
さて、タイトルにある『アジサイ』ですが、
梅雨の時期の風物詩ですよね。
家の近所にもたくさんアジサイが咲いていますが、
良く見るとなんだか形が違う2種類のアジサイがある事に気が付きました。
あ、因みにアジサイって色がついて広がっている部分が花ビラに見えますが、
あれは花ではなく、その中心にポツッとあるのが花なんですよね。知っていましたか?
花びらに見えるのはガクが発達した”装飾花”と呼ばれるものだそうです。
アジサイの種類の違いについて気になって調べてみたところ、
写真のアジサイは『ガクアジサイ』というものと『西洋アジサイ』というものだとわかりました。
写真の左が『ガクアジサイ』という種類で、日本原産のアジサイだそうです。
その名の通り、額縁のように花の周りに装飾花が額縁のようになっていることが特徴です。
日本原産という事で、日本の環境では丈夫で育てやすいそうです。
右の写真は『ホンアジサイ』という品種だそうです。
(もしかしたら西洋アジサイかもしれませんが、その辺は複雑なので気になる方は調べてください)
ホンアジサイはガクアジサイがで品種改良をされてできたものだそうです。
なんと、ガクアジサイが本家、ホンアジサイはあとから作られたものだったとは!
そのくせ”ホン”アジサイと本家っぽい名前がついているなんて!
でもホンアジサイというだけあって、きっとみんながアジサイと聞いて思い浮かべるのはホンアジサイの方ですよね。
なんだかガクアジサイがちょっぴりかわいそうで、愛おしく思えてきました。
よし!私はこれからガクアジサイ推しでいきたいとおもいます!
(なんのこっちゃ)
それでは、また!